出会い系はいつだってヤリたい男女の集う場所です。その気になればサクッとアポが取れたりします。
ただ、サクッといけるとはいっても、その条件が割り切り希望だったりするのが悩ましいところ。
なんとしてもタダマン狙いでいくなら、わらわらと迫ってくる割り切り女を避けなければなりません。
割り切りを最初からアピールしている女もいれば、実際に会う段階になってから「実は…」と告白してくることも。
ギリギリまではっきり言わない女は最悪です。男の方もショックというか、ダメージが大きいのでやめてもらいたいです。
こっちは、もう臨戦態勢でガチンガチンで来ているわけで、今さら「じゃあ、おいくらで」と言われても、ちんこの収まりがつかないじゃないですか。
そんな時は男としての運命の分岐点に立つわけです。
普通はこの2択になるわけです。
ただ、出会い系の猛者やヤリチンたちがどうするかというと、迷わず「第3の選択肢」に行くのです。
それが、
というワガママな方法をなんとしてでも実現するために、すべてのエネルギーを注ぐのです。
そもそもモテ男なら割り切りなんて考えなくてもいいけども
「究極の割り切り回避策」は、男が魅力いっぱいになって、女の方から「どうぞ私を抱いて…」とお願いされる存在になること。でもそんなの無理ゲーという方がほとんどでしょう。
ですよね?
みなさん、そんなにイケメンでダンディな男ばっかりじゃないと信じたい…
だからこそ、ない知恵を振り絞って考えるわけです。そりゃもう必死です。
割り切りを求められても割り切らないで考えてみる
そもそも、割り切りとは何か。
シンプルに言うと、セックスするかわりにいくらかを相手の女に払うこと。援助交際です。
「ほべつ」「いちご」とか言われて、出会い系初心者の人は何のことやらわかるのか、という問題があります。
一般に大手出会い系や運営がしっかりした出会い系では、あからさまな割り切り・援交は厳しくチェックし、そのものズバリのやり取りはもちろん、隠語なども使ってはいけないと規約に載せています。
厳しい時は退会させられることもあります。
というわけで、「大人の関係で…」とか、「やさしい方に助けてほしい…」とか、ぼやかした言い方でそれとなく、「わかってるよね?」と迫ってくる女の、なんと多いことか。
そういう「わかってるよね女」を避けてメッセージを送るのもいいですが、先ほども言ったように、アピールしてなくても割り切り目的の子もいるので始末がわるい。
飛んでくる爆弾を避けても、見えない地雷や罠に引っかかってしまうということです。
それならば、あえて爆弾を避けずに行くことを選ぶ。
爆弾や地雷を、不発弾にするように仕向けていくのです。
割り切りを持ちかけられても、なんとか回避する方法を考えてみましょう。
割り切り回避例その1:人妻Fの場合
Fさん(33才)とはピュア掲示板で知り合いました。
不倫・浮気やセフレ募集などの希望はなかったのですが、人妻でありながら出会い系を利用するというのは、そこそこ不満がたまっている可能性は高い。
なので最初から、こちらとしては体の関係狙いでやり取りを重ねていました。
出会い系をはじめたのは友達がやってたから、パートの人間関係がしんどくて癒されたい、夫とはもうレスに近いくらいやってない…
と、やり取りの中でそういう情報をゲットできたので、これはもう、私が癒して慰めてあげなければ!、という使命感を抱いてしまったのです(アホですが)。
Fさんはいわゆる「わかってるよね女」ではなくて、実際にランチしたり、飲みにいったりして、デート3回目でさあホテルへ…というその直前で、話を切り出してきました。
こちらとしては、まさに天国から地獄、そんなんアリ?という感じでショックでしたが、何しろ性欲がパンパンではじけそうだったので、何はともあれホテルに入ってから相談しようと彼女を誘い込みました。
こういう時は、決して最初に誠意を見せたりしてはいけない。
なんだかんだと話をはぐらかしつつ、一緒にシャワーを浴び、コトに及ぶことに集中しました。
もともと、欲求不満で抱かれたい気持ちもそこそこあったFさんなので、セックス自体は積極的に求めてきました。
三十路のふにゃっとした乳房や、すこし香ばしい匂い、すぐ濡れる秘密の花園などを堪能しながら絡み合い、差しつ差されつを繰り返し。
挿入しながらクリをさわると喘ぎ声のボルテージがひときわ上がるので、それを中心に攻めていき、何度も頂点に達していただきました。
一回戦が終わった直後も、ゴムを嵌めなおしてすぐに次の絡みへ突入。
Fさんに、割り切り交渉自体をさせない戦略で、ひたすら攻め続けることにしたのでした。
という声も聞こえないふりで、舐める、いじくる、挿れる、突く、をエンドレスで続行。
長〜いセックスが終わり、果てて疲れてぐったりのFさんを無理くり起こし、割り切り話も出ないうちに速攻で着替えを急かす私。
結果、宿泊扱いになるギリギリでホテルを出て、そのまま駅まで小走りに2人で急ぎ、
と言って速攻で改札を抜け、彼女とは別の電車に乗って帰りました。
その後、ラインであれこれ言われるものらりくらりと話をそらしつつ、ひたすら下手に出る。
この時、ラインブロックしたりはしません。あくまで窓口は開いてる状態でキープ。
そのうち、相手の方から既読がつかなくなり、やがてフェイドアウトな感じに。
以来、会っていません。
結果的に、回避できました。
割り切り回避例その2:美容師Rの場合
Rちゃんは20才の美容師で、まだ給料も低いのでいろいろとサポートしてほしいとのことでした。
直接割り切りとは言ってこないものの、出会い系でのやり取りでも貧乏アピールが多かったので、こいつは多分そうだろうな…と思いつつ、純情なオジサンのふりして会うところにこぎつけたのでした。
会って話してみると、案の定割り切ったお付き合い希望、なんなら定期なお付き合いで、と言ってきました。
私はうーん…と悩みつつも、目の前の20才のぴちぴちの肌、推定DからEはありそうな胸の開いた(これも戦略か…!)ニットのふくらみを薄目で見ながら、とりあえず答えは保留してホテルへと向かうことに。
しかしRちゃんもなかなかしたたかで、ホテルの前で「ちゃんと約束してくれないと帰る」とお怒りモード。
仕方ないので、ちょっとせこいですが、希望の半分だけを手渡し、後は終わってからで、ね?と背中を押してようやく部屋に入りました。
何はともあれまずは一発、ということで一緒にシャワーを浴び(割り切り希望女は信用ならないので、なるべく一人にしない)、ハタチのおっぱいとおまんこを目一杯舐め尽くし、じっくりねっとりと中年のいやらしさ満載の行為を繰り返しました。
若い女の子の体力にはかなわないので、ガシガシ突きまくるのは最小限にとどめ、小技や変化球を絡めながらRちゃんをひたすら悦ばせることに注力。
正常位の途中、んんーーーーーーーっ!!!とエビぞって感じまくってくれたので、アラフォーのプライドも少しは保てました。
一戦交えた後は、彼女を言いくるめようと優しく話を聞くモードに。
実は私、仕事で美容院関係の人とおつきあいがあり、美容師ネタもわりと持っていたので、いろいろと彼女をおだてたり、悩みを聞いたりして頼れる大人っぷりをアピール。
大人の関係でももちろんかまわないけど(嘘ですが)、もっと広い視野でRちゃんの力になれると思う、他の美容院を探したいなら相談にのるし、これからも悩みとか聞くよ?
とかなんとか、あることないことまくしたてて、Rちゃんとは「準・セフレ(相談がある時に会ってセックス)」のような関係になることに成功しました。
その後Rちゃんとは結局2回しかセックスできませんでしたが、最初に前もって半分渡しただけ。あとはゴハン代くらいのものだったので、まあ良しとしましょう。
(完全にタダマンではないですけども…)
こちらが損する割り切りはやっぱり避けたい
割り切りは、女にしてみれば、ろくに知りもしないアンタとセックスするんだから、そこは割り切ってちょうだいよ、ということ。
しかも、男の方が誠意を見せてる立場なのに、実際の主導権は女の方が握っているケースが多いです。これは嫌、あれはダメ、などと細かい注文をつけてくることもあります。
そんなの、男にしてみれば、全然割り切れない話ですよね!
ですから、安易に女の言うがままになってしまう前に、なんとか割り切りを回避できる方法はないか、考えてみるのも大事です。
まあ、目の前に超いい女がやってきて、エロっちい視線でなまめかしく誘ってきたら、なかなか理性を保っているのも大変ではありますが…