男は誰でも、街を歩いている女の人をパッと見た瞬間に、この女とはセックスできる・この女とはできない、と判断して妄想するもの。
卒アルの1組から順番に女子の顔写真を見ていきながら、その子とエッチしている想像をしてオナニーしたりとか。
そういう時って、美人じゃなくても、セクシーでなくても、まったく普通なイメージの女の人でもエッチな想像ができてしまうのが不思議です。
AVでも「地味女もの」を見つけるとつい手に取ってしまう。
エロいことなんてしそうにない女の人と、思いっきりエッチなことをやってる(と妄想する)のがギャップがあっていいんですよね。
以前出会ったやよいさん(仮名)は、一見すると本当に普通の、派手でもおしゃれでもない地味なイメージの女性でした。
それなのに、ベッドの上ではあんなによがり乱れてしまうとは…
出会い系にはラッキーな意外性が確かにある
最初のきっかけは、出会い系で私のプロフィールにやよいさんの足跡がついていたこと。
何かしらの興味を持ってくれたのなら、ちゃんと挨拶しなきゃね!ということで、早速メールしてみました。
やよいさんは年齢が40才。その頃の私は年齢上限を35才くらいに設定して検索をかけていたので、40才だと引っかからなかったのです(現在は熟女も大好きです)。
40か…プロフィールには写真もないし、どうしようかな…とためらっていたのですが、その時は他に進行している女性がいなかったので、適当にやり取りをすることに。
やよいさんは中学生の子供がいる人妻で、今は子供も手が離れて派遣社員で働いているとのこと。
例によって旦那とはすっかりセックスレスで不満がたまっており、友達の話を聞いて出会い系に登録したのだと。
その友達はバンバン出会って浮気しまくりだそうで、自分も刺激を受けているのだけど、まだ踏ん切りがつかずに出会えないでいるんです、と教えてくれました。
私はあまり興味がないままにやり取りをしていたので、そういう身の上(?)話も正直どうでもよかったのですが、気づけば彼女とのやり取りは10回を越えていました。
もうさすがにポイント消費するのももったいないと思い、ラインに誘ってみるとすんなり了承してくれました。
で、ラインになった途端にやよいさんの方から、仕事帰りに一度お会いできませんか?とのお誘いが来たのです。
その積極性も意外だったのですが、誘われた時点でも私は正直、「40の人と会うのか…うーん」という感じで、今いち乗り気ではなかったのです。
でも誘われてしまったら男として行くのは当然。
夕方のオフィス街に近い居酒屋でお会いすることになりました。
写真交換のない40女とのファーストコンタクトは、けっこうドキドキします(別の意味で)。
現れたのは、本当に「普通」なイメージの女性。
でも、夕暮れでわかりにくかったのですが、薄化粧なのに目立つシワもなく、シャキッとして姿勢も良かったせいか、40才には見えませんでした。
店に入って、個室であらためてご対面すると、あれ?地味な普通の女の人だけど、なんかわるくない…いや、むしろ落ち着いた大人な感じでいいんじゃない?
ちょっと年は行ってるけど、黒木華に似てなくない?とか思えてきました(まだ酔ってません)。
予想外の好印象に、私の方のテンションが上がってしまいました。
ビジネスモード(仕事じゃないけど)から一気に口説きモードへ転換して、しゃべって、飲ませて、笑わせて、また飲ませ…
やよいさんは「あんまり飲むと家で何か言われるから」と、ほんのり赤くなった頬でグラスに手で蓋をするので、そろそろお店を出ることに。
このままホテルにタクシーで乗り付けようか、と鼻息も荒い私でしたが、その日はやよいさんの希望でそのまま解散しました。
しかし帰ってからのラインで、
「今日はありがとうございました。次会える時は、もっとゆっくり楽しみたいです」
というやよいさんからのメッセージが!
数時間前とは正反対の、おあずけをくらった犬のような状態で、もどかしい数日を過ごしたのは言うまでもありません。
待たされた分燃え上がる人妻の体
次の週、再会して夕食もそこそこに、指を恋人つなぎでからませながら、ホテルへと向かいました。
お互いに「今日は…うふふ」という状態なので、どうしても顔がにやけてしまいます。
部屋に入って、お互い照れながら軽くキス。
いつもながら思う、初めて誰かと抱き合う時の、この胸のときめきは何なんでしょう?という感じで盛り上がってます。
やよいさんの体は、当然10代のような弾力やみずみずしさはないものの、しっとりと滑らかで、陶器のように真っ白でした。
胸は小ぶりでしたが、そのおかげで垂れたりもせず、シルエットも美しい。
子供がいるのにおなか周りも引き締まっていて、陰毛は薄く、手を当てるともうすっかり濡れていました。
お尻の肉付きだけは豊かでまんまるで、そのギャップが逆にこちらの欲望を膨らませるのでした。
欲求不満のはずなのに、やよいさんのプレイは余裕しゃくしゃくでこちらが焦らされるよう。
69でお互いにむしゃぶりつきながら、快感の我慢くらべです。
「んんっ!…ああっんっ!」と最初にこらえきれなくなったのは、やよいさん。
男のプライドを保てた私は、そのまま体をずらしてバックからじゅぷっと挿入。
粘膜が男根にまとわりつく感触を堪能しながら、大きな尻を抱え込んで突き続けました。打ち付けるたび、弾力のある尻肉が私の下腹部を心地よくはね返らせます。
いろんな体位でやよいさんを抱きましたが、一番興奮したのは騎乗位。
髪を乱しながら目を閉じて一心に腰を振る彼女の姿に、本当に心の底から興奮してしまって、その瞬間男根が膨れ上がりました。
薄化粧で地味めな顔が、この時ばかりは頬が真っ赤に染まり、膣内からこみ上げてくる快感を全身で浴びているように汗が光っていました。
放出してからもまったく縮みこむことなく、硬いままでやよいさんの中に入っていました。
2人とも荒い息を整えながら、抱きついたままでにやにやしてました。
今さらながら、年齢だけ・パッと見だけ・イメージだけではわからない、セックスの奥深さを実感した夜でした。
好みのタイプに出会えた時の喜びは最高
写真の交換をせずに会うのはギャンブルでもあります。
ただ、それまでのメールやラインでのやり取りの中で相手のことは多少なりともわかっていると思うので、見た目以外が想像と大きく外れることもそうはないはず。
実際に会うまでのドキドキ感。ばっちりタイプだった時の喜び。そして、そんな彼女を抱くまでの、興奮度がどんどん高まっていくあの感じは、もう出会い系ならではの特別なものです。
あなたも最高の出会いを見つけて、脳内をエロエロなドーパミンで満たしちゃってください。