出会い系で知り合った女性とエッチするとなると、ラブホテルを利用するのは基本です。
ただ、ラブホテルを使ったことのない人が意外と多いのも事実です。
いわゆる普通の恋愛をしている人でも、既婚者でも、自宅エッチメインだったりすると、ラブホテル未経験者。
今回は、ラブホテルに行ったことのない人、つまり「ラブホ童貞」の方に、ラブホテルの基礎知識をお知らせしていきます。
チェックインからチェックアウトまで。ラブホテルのシステムを知る
知っている方にとっては当たり前のことですが、ラブホテルのシステムは普通のホテルとはいろいろとちがいます。
ラブホテルのチェックイン
まずは、各部屋をパネルで選ぶフロント式のラブホテル。
エントランス(入り口)を入るとフロントがありますが、ホテルのスタッフが案内してくれるわけではありません(いても見えないところに隠れています)。
代わりにあるのが、各部屋のパネルです。
それぞれの客室の特徴や値段がざっくりとわかるので、空いている部屋をボタンで選んでからそこへ向かいます。
(すでにお客さんがいる部屋は選べなくなっています)
エレベーターなどで目的の階に行き、どの部屋かな〜と探していくと、選んだ部屋の扉のランプが点滅したりして「ここですよ」と教えてくれます。
もう一つは、車で直接乗り付けることができるモーテル式。
モーテルというとアメリカ映画みたいのを連想しそうですが、最近はもっと洗練されています。
車庫と部屋が一対になっていて、駐車スペースごとに部屋番号が決められています。
他のお客さんとご対面することもないので、秘密の出会いには何かとおすすめです。
ラブホテルの支払い方法〜チェックアウト
よくある支払い方式は、退出する時に室内にある精算機で支払いを済ませるやり方です。
備え付けのテレビの画面などで、精算のやり方を説明してくれるところもあります。
室内で支払いを済ませるタイプの部屋は、自動オートロックの扉になっていることが多く、お金を払わないと部屋から出られません。
万一トラブルがあった時はフロントに内線電話しましょう。
もう一つの支払い方法は、フロントで前払い精算するやり方です。
ラブホテルのスタッフに直接お金を払うのですが、お互いの顔は間仕切りなどで見えなくなっています。
ラブホならではの細かい気遣いですね。
前払いで予定していた時間を過ぎると、当然延長料金が発生します。
さらに、古いラブホになると、エアシューターを使った精算方法もあります。
各部屋とフロントをつなぐパイプが通っていて、専用のカプセルにお金を入れてシューっと送り出すタイプです。
まさに前世紀のアナログ全開な感じで、ホントに大丈夫かな…?と不安になったりしますがそれもご愛嬌。
ラブホテルの料金
ラブホテルの料金は基本的に2名で1部屋を使うことが前提です。
各部屋の料金も、あらかじめ2名分の表記になっています。
「3Pしたいから今日は3人で!」みたいな時は、割り増しになることが多いです。
ラブホテルの利用時間
ラブホには、ホテルごとに決められた利用時間があります。
これが意外と面倒&知っていないと間違いやすいので、注意しましょう。
主に昼間の時間帯にラブホを使う時は、「休憩」になります。
例えば朝の5時〜夜12時までの間に、休憩時間(1時間とか2時間とか3時間とか)を利用する場合です。
朝何時から、夜何時まで、という設定がホテルごとに違います。
夜の設定時刻(例えば夜12時)を過ぎてしまうと、「休憩」ではなく「宿泊」料金になってしまうこともあります。
夜にラブホテルを利用すると、「宿泊」となる場合が多いです。
例えば夕方の6時〜翌日昼11時までの間に滞在するなら(最長17時間)いくら、という感じです。
宿泊となる時間帯設定はホテルごとに違います。
「休憩」としてチェックインした後でも、決められた時刻(例えば夜12時)を過ぎて滞在していると、「宿泊」料金になってしまいます。
「休憩」の時間を、サービスで何時間か延長しますよ、という利用法です。
サービスタイムとか、ノータイムとか、フリータイムとか、いろんな言い方があります。
昼間に休憩で使いたいけど、ちょっと長めに滞在したい、という時などは最適。
割安になるのでうれしいのですが、このサービスタイムも時間帯を知っておかないと損するので気を付けましょう。
・ショートタイム
休憩の一つで、1時間とかの短い時間がより安く利用できるサービスです。
利用時間の長さは、各ホテルごとにちがいます。
・フレックスタイム
チェックインの時刻はいつであっても、利用時間の長さによって料金が変わってくるシステムです。
より自由度の高い休憩という感じです。
ただフレックスであっても、ある時刻を過ぎると宿泊になったりすることもあるので、ホテルごとに十分確認しておいてください。
このように、ラブホテルの料金システムはいろいろなタイプがあるので、自分が行きたいホテルが決まっている場合はあらかじめチェックしておくといいですね。
現場であたふたしないように、準備は大事です。
ラブホテルの備品
ほとんどのラブホテルは、歯ブラシ・歯磨き粉・バスタオルなどは常備してあります。このあたりは一般のホテルと同じですね。
バスローブがあるホテルも多いです。
バスルームにはシャンプーやボディソープも当然置いてあります。
おしゃれ系を売りにしているラブホなどは、シャンプーやソープを何種類か用意してくれているところもあります。
また、枕元にはコンドームが置いてあります。大抵2個くらいあります。
ただ、備え付けのゴムはいろいろと不安な点も多く、サイズが合わなかったり、品質が良くなかったり、肌に合わない場合もあるかもしれません。
できればコンドームは自前で用意していった方がいいでしょう。
あと、気になるのはやはり大人のおもちゃですよね。
バイブが常備されているラブホは最近増えてきました。AVでよく見る、マッサージ用のやつとか。
ただそれも、綺麗に清掃してあるとは言っても、他人に死ぬほど使われたモノとして見てしまうと、どうなの?と個人的には思ったりします。
そのあたりは自己判断で!
ラブホテルの食事
備え付けの冷蔵庫に飲み物があります(ホテル代とは別料金)。
またメニュー表が置いてあって、デリバリーで食事ができるようになっているところも多いです。
最近はラブホテルで女子会をする人がいたりするからか、ホテルによってはちょっと高級なメニューが選べたりします。これも別料金ですが。
また多くのラブホは持ち込み可能なので、飲み物やお菓子など自分たちで用意して行くこともできます。
ラブホテルの盗撮事情
AVなどでは定番の、ラブホテルの流出映像、隠し撮り、盗撮、消し忘れ、のぞき、裏側映像などなど。
本当にラブホテルでそういった盗撮行為が行われているかどうか?
実際のところは、そのホテルの経営者や管理スタッフにしかわかりませんが、実際は「ない」という説が多いです。
特に現代は、個人情報がらみの問題はとても敏感になっているので、万一誰かのラブラブ映像が世に出てしまって訴えられたとしたら、そのラブホテルは一発で退場です。
ほとんどの盗撮ものAVはやらせであるということになります。ただ、真実は闇の中ですが…
可能性としては、ラブホの利用者本人がこっそり撮影するケースが考えられます。
これはもう個人の問題なので、どうしようもありません。
ホテル側でセックスを盗撮するようなことはないと言いますが、ただし駐車場や入り口・出口、エレベーター内などに防犯対策として監視カメラが設置されていることはあります。
ラブホテルが一番混むのは年末
1年のうちでラブホテルがもっとも混雑する時期。それは年末のとあるタイミングだそうです。
普通に想像すると、どうせクリスマスでしょ?と思ってしまいがちですが、意外にもそれは「仕事納め」の日の午後からなんだとか。
利用客の多数を占めるのは、年末年始に会えない者同士。そう、不倫カップルです。
大晦日や正月は、どうしても自分の家庭を優先することになります。
なので会えなくなる期間の前に、姫納めをしておくというわけです。
会社が半日で終わり、急いでラブホに向かっても満室でどこも入れない…
年も押し迫った頃にラブホ難民になってしまわないよう、ご注意ください。
出会い系でラブホテルを使う時の注意点
出会い系でエッチするカップルは、相手のことをそこまで深くは知らない者同士であることが多いです。
ラブホテルで事を済ますと、時にはそのままダッシュで逃げたくなることもあったりします(地雷踏んだ時など)。
そんな時に注意しておきたいのは、帰りのルート&手段です。
車で乗りつけた場合や、歩いて行った時はそのままバックれればいいですが、問題はタクシーで行った時。
タクシーがつかまらなかったり、駅まで遠い場所だったりすると、たいへん面倒です。
お金に余裕があればタクシーを呼び出すなりすれば良いのですが、いずれにしても帰りの手段を想定しておくことが大事。
家に帰るまでが、出会い系エッチです!
俺はラブホなんか使わん、カーセックスでやる!という方はこちらの記事もご覧ください。
カーセックスで不倫。車でドライブしてセックスの流れは出会い系不倫カップルならでは
出張先などのホテルで遊びたい方は、こちらの記事もご覧ください。
出張先や旅行先で出会いを楽しむ。いつもと違う町でいつもと違うセックスを