一夜限りの関係のつもりで不倫したけど、気がついたらセフレのように体だけの関係が続いている。というのは、出会い系ではよくあるケースです。
毎日が退屈だから。今付き合っている人がいなくて寂しいから。そんな理由で出会い系を利用する人は、「今」だけの快楽を求めています。
本当はずっと付き合える人がいいんだけど、「今」の寂しさを埋めたいから。
相手は結婚してるからダメなのはわかってるけど、「今」しかない気がするから。
そんなふうに、一夜かぎりの関係をもってしまうことは、出会い系では珍しくも何ともないのです。
今夜だけのセックスだと思うと、逆にめちゃめちゃ燃え上がります。二度と会わないという前提なら、一つもやり残しがないように、カラカラになるまでやりまくりたいと思ってしまうから。
恋愛とセックスのハードルを考えてみると、お互い好きになって恋愛を育んでいくよりも、むしろ快楽のためと割り切ったセックスだけの関係の方が、実は簡単だったりします。
簡単に出会えて、場合によってはその後もずっとセックスパートナーとして付き合える。それって最高の出会いではないでしょうか。
ワンナイトラブを望む女性はどんな男を探しているか
愛じゃなくても、恋じゃなくても、セックスだけならしてもいいかな…と女性が思うのはどんな男性なのか。
今どきの肉食女子でなくても、つい魅かれてしまうオトコとはどういうタイプなのか。
けっこう気楽にセフレ関係になってしまうこともよくある、そんな男性について見ていきましょう。
1.マメに相手の女性をフォローする男
LINEが来たら速攻で返事を書く。メールも同様にすぐ返信する。
自分のペースにいつも合わせてくれる男に対して、女性は心をすぐに許してしまいます。
わがままを言っても受け止めてくれたり、やさしいうれしい言葉をたくさんかけてくれる男は、女性の大好物なのです。
「あなたを大事にしてるよ、いつも大切に思ってるよ」という気持ちで、接するようにすること。
もちろん、その場限りの演技でOKです。
女性がなついてくれるまで、そのマメさを持続することで、セックスへの関門はぐっと近づきます。
2.一人の「女」として見てくれる男
セックスレスの人妻や、彼氏とずるずる付き合ってだらけている女性などは、日頃「女」としての扱いを受けていない人が多いです。
相手の男にしてみれば、そこにいるのが普通になってしまっているので、飽きるのも仕方がないこと。
そんな彼女たちを、ちゃんとした魅力的な「女性」として見てあげる、扱ってあげることで、彼女たちがあなたを見る目はめちゃめちゃ上がります。
「すごく綺麗ですね、ダンナさんがうらやましいな」
「こんなかわいい子が彼女だなんて、彼氏に嫉妬するよな」
あなたからそんな言葉をかけられた時、女性は、いつも愛想のない自分のパートナー(夫や彼氏)と、優しいあなたとを比較するでしょう。
そこでどちらを選ぶかは明らかです。
「女」としての彼女の魅力を一番に引き出す瞬間は、あなたが「男」として彼女を抱きしめる時なのです。
3.口が堅く、絶対に秘密を守る男
一夜限りのセックスに、女性はいつでも全面的に賛成しているわけではありません。
結婚しているから、彼氏がいるから、という人はもちろん、フリーの立場でも、私そんな軽い女じゃないからとか、皆多少の後ろめたさは抱いています。
そんな時こそ、彼女たちを不安にさせないように、男がしっかりしなければいけない。
「大丈夫、絶対に今夜のことは誰にも言わないし、どこにも漏れないようにする」と、秘密を守る断固たる姿勢をアピールすることが大事です。
友達に自慢したり、SNSでそれを匂わすような発言をするだけでも完全にNGです。
普段はチャラくても、肝心な時にはビシッと真剣に「誰にも言わないよ」と誓える男であってください。
この点に関しては、その場をつくろうだけでなく、本当にばらさずにいた方がいいです。
それが結局は、自分自身を守ることにもつながるのですから。
女性はいつも「この男とセックスできるか」という視点で見ている
メール交換であれ、出会ってご飯を食べている時であれ、女性は常に「私はこの人とセックスできるだろうか」という視点を持っています。
これは男でも言えますが、男の場合はその視点が女性に比べて相当ゆるい・幅広いので(個人の見解です)、女性の見る目をなめてはいけません。
いつどんな時でも、この男は私と一夜を共にするのに値する人だ、エッチしても大丈夫な人なんだ、と思わせるような言動を心がけたいものです。
まして出会い系なら、日常よりもセックスへの距離がかなり近いシチュエーションですから、いつも以上に気を配っても損はありません。
「今夜は抱かれてもいいかな」という一夜限りの関係が、その時の高まりや体の相性しだいで「またこの人に抱かれたいな」となることも多く、そうなってしまえばもうセフレを確保したも同然。
まずは、一夜限りの関係でもいいから、セックスしてもいい男としての存在感をアップさせられるよう、女性に接していきましょう。