男にとって、おっぱいほど疲れた心と体を癒してくれるものは他にありません。
仕事をしていても、勉強していても、その集中をゆるめた瞬間に頭を巡るのは、おっぱい以外にないはず。
幸せなことに現代は、彼女や奥さんがいなくても、誰でも気軽におっぱいを堪能することができる場所があります。
そう、おっパブ。おっぱいパブです。
私は普段、そのような風俗系にはあまり行かないタイプなのですが、先日忘年会の2次会で行っちゃいましたw
酔っ払った男たちのノリ一発、すけべえな下心はアルコールで既にあらわになっていて、エッチなドキドキを期待する気持ちも鎌首をもたげまくりなので、誰も異存はありませんw
ただ、私はそっち方面の知識や経験に乏しく、セクキャバやおっパブの違いが正直わかりません。
なので、風俗大好き若手営業コンドーくんに聞いてみました。コンドーくん曰く、
「呼び方は違うけど、サービスはセクキャバもおっパブも境目はそのお店次第。万全を期すならその都度店に確認した方がいいですね」
とのこと。
んー、グレーな感じが、いかがわしさを増幅させてくれます。
とりあえずおっパブでしょ!ということで、若手もおっさんも入り乱れて、おっパブ乱入してきました。
おっぱいパブの真ん中で欲望を叫ぶ
歓楽街の真ん中で、ギラギラと蠱惑的な匂いで客を誘い込む、某おっパブ店。
料金は40分1万円。
まあ、ね、本番系よりは安いんだろうけど、そのくらいが相場なのかどうなのかもわからんままに、店内になだれ込む我ら。
店のスタッフと競うように仕切り回るコンドーくんに言われるがまま、ちんまりと席につき、やってきた◯◯ちゃん(名前忘れた)と早速イチャイチャ。
と明るい子で、じゃあ遠慮なく、さわさわ、もみもみ。
揉みました。
揉みしだいてきましたよ。
自分の手のひらと指が、別の生き物か?っていうくらい動いて、やらかいおっぱいをまさぐり続けました。
女の子が太ももの上に乗っかって腰をグラインドしてくれる、ハッスルタイム!みたいのはなかったのですが、まあゲップが出るほどおっぱいは堪能できました。
男ってどんな状況でもカッコつけたがるものなので、おっぱいを揉みながらも、
などと、まじ顔で意味のない言葉を吐きつつ、ダンディを装ってしまう愚かなアラフォー(私)。
しかし、抜きのないサービスなのは承知しているので、どうにもエロゲージはMAXまでは達することなく、チンコも半立ちのままで時間が過ぎていきました。
もどかしい…なんだこの生ぬるい時間は…腐ってるぜ!俺を猛らせろ!
とチンコの叫びが聞こえてきそうでした。
おっぱぶの帰り道の耐えきれない虚しさ
店を出ると、相も変わらぬ歳末の喧騒にまみれた夜の歓楽街。
我々はというと、店に入る時の狂ったようなテンションはすっかり抜け、ほうっ…と満足げな奴もいれば、時計を見てはやく帰りたげな男もいたりして。
酔いと性欲が抜けたんだか残ってるんだかわかんない集団は、そこで現地お開きとなって、終電の地下鉄に間に合うように駅へと急ぎ足で歩いていきました。
おいおい待てよ、なんじゃこれは?と私は思いました。
アラフォーにしておっパブ初体験(恥ずかしながらw)だったのに、この虚しさ、やるせなさはどうしてくれようか、という感じ。
せめて一発抜きがあったなら変わったのかもしれませんが、どうにもやり場のない欲望が右往左往してるようでした。
そういえば以前、例のコンドーくんが言っていたんですが、
おっパブの帰りは結婚したくなる。ソープの帰りはどうでもいい。
だそうです。
なんとなくわかる、かなと思いました。まあ、虚しいよね。
私も、さっきまでそこそこ興奮しておっぱいを揉んでいたのが、まるで夢だったかのように記憶が薄れていきました。
40分1万円の夢は、師走の夜気と一緒に消えていったのです。
出会い系にはロマンがある(マジで)
あらためて感じたのは、ああ私はどんな風俗よりも、出会い系が好きだ!
大大大大大好きだ!ということでした。
なぜって、出会い系にはときめきがあります。
初めてアプローチする時の、期待と興奮。初の返信をもらった時の安堵感。
やり取りしながら、この子はどんな顔してるんだろう、どんな体してるのかな、と想像する楽しみ。
出会って会話しながら、その先にどうやって持っていこうかと脳内高速シミュレーションする時の、焦りと昂ぶり。
そうやって見事まぐわえた時の、達成感、疲労感、満足感。
まさに、男のロマンが出会い系にはあるんですね。
サクッと行って、パッと揉んで、ちゃちゃっと出して、はい終了、という風俗系には、一瞬の快楽はあるものの、その先がない。
もう1回同じように出かけていけば似たような快感は味わえるけど、そこにロマンはありません。
なんなら、お金の心配しかないかも。
出会い系はコスパも全然いいし、セフレができれば無料で肉体関係が続けられる。
もしダメになっても、また次の女の子にアタックすればいい。
まさにエンドレスでロマンと心地よさが継続できてしまう、素晴らしいサービス。
ああ、こんなこと再認識しちゃったら、本当に出会い系から離れられないな、と実感してしまいました。
そういう意味では、それに気づかせてくれたおっパブに感謝、です。
たまにはいいかも。無心で知らない女の子のおっぱいを揉む時間も。
それに、風俗で散財するよりも、コスパの良い出会い系で遊んだ方が、めちゃめちゃ楽しいと思います。
時には、風俗では会えるわけもない、まったくスレてないまっさらな女の子にも会えますし。
べつに風俗が好きでたまらない人でも、出会い系をやって損することなんてないですし。
まずは実際に体験して、どんな女の子が出会いを待っているか、見てみるのもいいですよ。