出会い系をやっていると、その言葉使いや行動がなんだかおかしいな?と思えてしまう女性、いわゆる「痛い女」に遭遇することがよくあります。
たとえば、40才過ぎているのにやけにフリフリの服で写真に収まっていたり、
平野ノラみたいなワンレンヘアだったり(ギャグでやってるのかなと思ったら本気だったり)、
メールのやり取りはしているのに全然会話が噛み合ってなかったり…
痛い痛い痛い…画面を見ながらつい口走ってしまいます。
しかし出会い系における痛女は、意外といい感じの関係になれる可能性もあるのです。
痛女に会ってもバカにして放置したりしないで、まずはコミュニケーションを取れるよう頑張ってみましょう。
痛い女の傾向を知って出会いのチャンスを増やそう
痛女にはいろんなタイプがありますが、たいていは自分大好き、他人の目や意見は気にしないという人がほとんどです。
ですから、やり取りしてみたいと思ったら、そんな彼女たちのおかしなところを指摘したりすることはNG。
とりあえず全肯定で挑んでみましょう。
1.ファッションがおかしい痛女
プロフィール写真はトリミングやSNOWで加工してあったりと判定しにくいものが多いですが、時々やけにくっきりと顔をさらしてしまっている女性がいます。
それがあまりに綺麗な人だと条件反射で「あ、業者だ」と思ってしまうのですが(それでチャンスを逃してたら悲しいけど)、そうではない人がいるのです。
セーラームーン?的なコスプレしていたり、微妙なTシャツ着ていたり、何十年前の流行りやねん!という格好だったり。
気になるのでメールで聞いてみると、コスプレ好きだからとか、ギャグで着てんねん!とかではなく、超まじでその格好がお気に入りだという人。
はっきり言って、カフェとか居酒屋で同席お断りしたくなるタイプですね。
隣の客からもくすくす笑われて恥ずかしい思いをしたりする光景が目に浮かびます。
しかし、そんなところでつまづいていては、出会いなんて増えやしません!
よーく見てみると、素材はよかったりする場合があります。
メイクも変だけど、素顔はわるくないんじゃない?とか、顔と服装はともかく、ボディはちょっと掘り出し物なんじゃないの?という人ですね。
表面の見た目だけに惑わされず、もっと本質を覗き込んでみましょう。
(素材的にもダメだったら、迷わず放流しましょう)
2.言葉使いがおかしい痛女
一時期ほどではないですが、自分のことを苗字や名前で呼ぶ女性がいます。
自意識過剰もはなはだしいですが、それくらいはあたたかく見守りましょう。
それから実際に会話していると、相手の話を聞いていないでまったく的外れな話をする女ってけっこういるんですが、メールのやり取りでもちぐはぐな受け答えの女性はいます。
それが本当に根底から頭わるい系なのか、相手にかまわず言いたいことだけ話しちゃうせっかちなタイプなのか、確認したいところ。
頭わるい子であれば、こちらが上に立ってどんどん押していけば、だんだん言うことを聞いてくれるようにコントロールできます。
話が合わない、コミュ障の気がある子の場合は、会話はあきらめてひたすら相槌打ちながら、単語で話を進めていく感じでしょうか。
こんな感じで「相槌」+「言いたいこと」を強引に組み合わせればOK。脈絡なく言いたいこと・聞きたいことをブッ込んでいくと、運がいい時は話が早くまとまります。
スルーされることも多いですが気にせず、何回でも同じことを繰り返す覚悟でいきましょう。
3.お嬢様系の痛女
どこの箱入り娘さんか存じませんが、出会い系にも時々お嬢様のような女性がいらっしゃることがあらせられます。
なんか会話がかみ合わないなーと思っていると、我々のような庶民の話題についてこれなかったり、悪気もなくごく普通に上流階級の話をしてくるタイプです。
みたいな。そんなのいねーよ!と思う人はまだまだ出会い系素人。
なんでそんな女性が出会い系に?と疑問もわいてきますが、お嬢様なりに恋愛・セックス事情は複雑なのでしょう。
本物のお嬢様に出会ったら、変に背伸びしたりせず等身大の自分で勝負するに限ります。
庶民なめんな!という体(テイ)で突き進んで、お嬢の世間知らずを刺激してあげれば、意外と早めに会える段階まで行けます。
そこでうまくて汚い焼き鳥屋とか、ひたすら歩き回るデートとか、彼女がこれまでしたことない・行ったことないような経験を一緒にしましょう。
その後で安いホテルや薄汚れた自室で獣のようなセックスに持ち込めたら、いきなりのセフレ化だって可能です。
とにかく偏った常識、狭い世界観を広げてあげつつ、こっちの土俵に引きずり込むようにしていきましょう。
4.性欲が激しすぎる痛女
年齢に関係なく、ブラックホールのように果てしのない性欲を持っている女性は、かなりいます。
タイプも、ギャル系から清楚系、若い子から人妻、熟女まで様々。
やり取りしていても猫をかぶっていたりするので、実際に会うまではわからないことも多いタイプです。
ただ、メールの時点からかなり積極的なのもこのタイプの特徴。
何せセックスが目的なので、最初から会う前提でアプローチに応えてくれるのです。
話が早いんですね。
それなら別に痛くもなんともないじゃん、おいしいじゃん、と思われるでしょうが、彼女たちの性欲は想像を超えているのです。
いざエッチとなったら、2回3回4回5回は当たり前。
シャワーも浴びずにひたすらヤリまくり、ホテルのご休憩時間を過ぎてもまだ汗だらけで真っ最中、ということもよくあるのです。
精力満タンでお盛んな年頃の男ならまったく問題ない話ですが、アラフォー世代以降とか、やりたくても体力がついて来ない人にとっては、快楽を超えて苦行になってしまうこともしばしば。
貪欲な彼女たちの欲望に立ち向かう時は、精力剤を常備しておきたいところです。
痛い女のすべてを受け止めてあげること
一般社会では「あの子ちょっと痛い女だよね」となれば皆なるべく関係を避けたがるものですが、出会い系の場合は違います。
痛女の特徴は、裏を返せばコンプレックスだったり、突かれるとつらい弱点を持っていたりするので、そこを優しくフォローしてうまくコミュニケーションを取ればすぐに深い関係になれる可能性は高いのです。
おそらく、出会い系に登録してくる彼女たちも、そういう自分の特徴が世間や周りに受け入れられなくて悲しい思いをしているのかもしれません。
だったら優しく受け止めてあげるのが、同じ出会いを求めている者同士の基本的な姿勢ではないでしょうか。
ちょっと変わった目で見られていたって、こちらも少し我慢するなり目をつむってしまえば大丈夫。
その場限りの、ワンナイトの関係なら、まったく問題ないですからね。
セフレとなるといろいろと面倒ですが…それはまた別の話。