出会い系に登録している人のうち、既婚者の割合はかなり多いです。
家庭の主婦も数多く登録しています。寂しい主婦、寂しい人妻、大勢います。
結婚して10年。私たち、もう倦怠期なのかな…
30代からが女盛りって言うけど、全然セックスしてない…
いつも帰りが遅くて、疲れてるからって、相手にもしてくれないなんて…
ためいきばかりの毎日から抜け出したくて、ほんのひと時でも満たされる時間が欲しくて、彼女たちは出会い系にアクセスしているのです。
寂しい人妻は今日もスマホを見つめている
心に風が吹くように寂しい人妻は、いつも物憂げな様子を漂わせています。
ある主婦は駅で電車を待つ間。
またある人妻はスーパーの買い物袋をぶら下げながら。
別の奥様は信号待ちでぼんやりと立ちすくんでいる時に。
つまらなさそうにスマホを見ている女の人のほとんどは、何かしらの刺激を求めてネットの波を漂っています。
そんな時に出会い系の情報に巡りあったなら、ほぼ迷うことなくボタンをタップしているはず。
つまらない日常を変えてくれるなら、何だっていいのです。
それが日頃のストレスを解消させてくれるものであれば、願ったり叶ったり。
世の中には、家庭での悩み事やストレスにうんざりしている人妻が実に多い。
彼女たちの声なき声は、出会い系の掲示板の書き込みやプロフィールの自己紹介欄に、せつない思いとともに記されているのです。
あからさまに「不倫したい」と訴える人も。
欲望はありつつも気恥ずかしさ・後ろめたさで「趣味友募集」「なんとなく登録」とカムフラージュしている人も。
皆同じように悶々とした気持ちと体を持て余しながら、ふらふらさまよっているのです。
そんな時、私たち男にできることといったら、彼女たちのもどかしさを解消してあげることくらいしかない。
彼女たちの熟した体の奥深く閉じ込められた火照りを解き放ってあげることくらいしか、できないのです。
寂しい人妻との出会いは話が早い
出会い系で寂しい人妻と知り合ってやることといえば、最終的にはほぼセックス一択です。
それまでの過程でデートや食事などもありますが、ゴールはラブホのベッドであることがほとんど。
家庭がある身でありながら夫以外の男と会ってエッチなことをいたしましょう、というわけです。恋人同士みたいに街中でデートというわけにはいきません。
どこで誰が見てるかわからないし、今はまったく予想外の方向からアリバイが崩れることだってあります。
(他人のfacebookに偶然2ショットで写り込んでたとか、SNS絡み多し)
なので、会うことになったら、こっそり会ってそのままどこか隠れた場所へ、となるわけですね。
隠れた場所といったら、ホテルとか、ドライブで思いっきり遠出とかに限定されます。
その行き先で、一応時間とかも気にしながらの効率的なセックスとなるのです。
奥さんが旦那に嘘ついて、「今日は友達と旅行だから」「同窓会で一泊で」といったAVみたいなシチュエーションは、実際やっている方もいるでしょう。ただ何度も使えないレアケースではあります。
大抵は、子供が幼稚園から帰るまでの間とか、旦那が家で夕飯食べるから買い物して支度する前までに…そんなつかの間の逢瀬になるケースがほとんど。
短い時間になるのですが、セックスだけが目的なら、こんなに楽なことってありません。
ムード作りはなかなか難しいですが、そもそも欲求不満がマックスまで振り切れている人妻相手なら、つべこべ言わずに早く!挿れてよ!っていうパターンも多い。
いつでもエッチの臨戦態勢にして本番に挑むのが、人妻相手の出会い基本形というわけです。
寂しい人妻との間に愛とか恋はなくていい
寂しい人妻と会う時に注意しておきたいこともあります。不倫や浮気は、ある一線を越えると相手に情が移ってしまうことがよくあるということ。
後々のことを考えるなら、お互いセフレという関係で止めておくのがベストです。
恋心を抱いたり、抱かせたり、性欲以外の感情を持ちそうになってしまっても、そこはグッと踏みとどまることが重要です。
エッチの最中は理性なんて飛んでいるでしょうが、たとえば一戦終わったあと、このままで大丈夫か?やばくない?と自問してみる時間も時には必要。
もしも相手のことを好きになったりしたら、そこから先は修羅の道。覚悟を決めて突っ切っていくか、そこで潔く引き返すか、まさに運命の岐路になります。
「俺はセフレのこと好きになんてならないよ」「女はまんこついてりゃ誰でも一緒でしょ」とか言ってる人でも、一寸先はわからないのが男女の仲というもの。
むしろ自分は大丈夫とイキってる人に限って、戻るに戻れない泥沼不倫騒動にハマりこんだりするのです。
ホテルで会っているうちはまだいいのです。つい相手の家(パートナーの留守宅)に上がり込んだりとか、飲みに行ってしっぽり話し込んだりとか、ドライブ中に恋人モードになっちゃったりするとかなりヤバめ。
できるかぎり相手との距離はキープしつつ、やる時だけググッと近づいて交わるような、理性と本能の切り替えはホント大事ですね。
理想の人妻を妄想してそれに近いタイプを探す
理想を妄想するのは楽しい。
頭の中で、いくらでもいい女を抱ける。
どんな女がいいのかをより具体的に想像できる人ほど、本当に理想の相手と巡り会える確率が上がる気がします。
なぜなら、目的が明確になるから。
こういう女がいい!と心に決めていれば、どんどんそのゴールに向かって突き進めばいい。
もちろん、現実はそうはうまくいかないのは当たり前ですが、なにせ出会い系は大手ともなれば母数がデカイ。
毎日ログインして毎回プロフィールや掲示板の検索をしていても、どんどん新しい女性たちが新規登録しています。
年齢はいくつまで、体型はこんな感じ、セフレや不倫・浮気募集で、アラフォー男でもOKな女は…とか条件を絞っていっても、けっこうな数が表示されます。
出会い系の基本は、まずは数撃ってからだんだんと絞り込んで(絞り込まれて)いく方法。そうは言ってもむやみやたらに鉄砲を撃ちまくってはダメです。
ある程度の範囲を決めて、そこへ集中砲火していく方が効率的ですが、その範囲決め・ターゲット設定が明確なほど、どの女の子に当たっても満足な結果になるのです。
最初から理想を決めずに、誰でもいいや会えるなら、というどっちつかずなやり方では出会えません。運良く出会えたとしても「あれ?こんな女のはずでは…」みたいな状況に陥ることもありがちです。
理想は高く、検索はマメに、ターゲットを見つけたら地道にコツコツ攻め続ける。
これが、モテない人でも成功率を上げることのできる、出会い系の基本戦略です。
こちらの記事も参考にしてください。
参考:ただ、セックスフレンドがほしい。理想のセフレを探しつづける人妻の体験談
参考:本能には逆らえない浮気症の人妻。夫とのセックスレスを不倫で解消する体験談
ある人にとってはその時だけの快楽であっても、それが相手にとっての癒しになることだってある。
寂しい人妻が知らない男と不倫に走ることは、これからもなくなったりはしないでしょう。
お互いに体を絡ませあう間柄でも、自分は自分、他人は他人。
あまり深入りしすぎて戻って来られなくなることのないよう、気をつけなはれや。