・川崎市在住
・夫(42歳)・妻(36歳)・子供なし
・結婚10年目
・夫婦のセックスは2ヶ月に1回程度
・誰似:妻は多部未華子似(丸顔でかわいい系)
・夫:寝取られの趣味はないはずだったが…
「寝取られ」という言葉なんて、実際に私が経験するまで知らなかった。
人間は欲深い生き物です。
自分の物は独占して誰にも取られたくない。けれど他人の物は欲しくなる。
そんな理不尽な欲望は、男女の関係でも同じようにあふれ出してくるもの。
他人の奥さんはどうにかして抱いてみたい。よその人妻は妙に色っぽく見えてしまう。
だけどまさか、誰かの投稿エロ動画みたいに、私の妻が知らない男に寝取られてしまうとは…
これは、紛れもない私の愛する妻が寝取られた体験談です。
寝取られた体験談。夫婦の仲は悪くないと思っていたが…
私は42才、妻は36才。結婚して10年になります。
子供はいないので、夫婦水入らずで仲良く暮らしています。
仲良く、とは言っても、さすがに10年も一緒にいると、もうお互い肉親みたいな感じで、夜の方はさっぱりというところ。
それでも半ば義務的に、2ヶ月に1度くらいは妻の求めに応じているような日々でした。
妻の寝取られ・不倫を最初に疑った日
なんとなく妻の様子がおかしいな、と感じたのは1ヶ月ほど前のことでした。
日曜日、出かける予定はないはずなのにバッチリ化粧しているのを見かけたのです。
「あれ、どこか行くのか?」
「あ、うん、ちょっと友達と買い物」
「ふーん。行ってらっしゃい」
いつもなら、どこかへ1人で出かける時はあらかじめ私に断って行く妻が、内緒で外出しようとしていた。
ただその時は、一瞬不思議な気がしただけで、そのままスルーしてしまいました。
でも、そんなことが2回、3回と続くと、さすがに何かあるのでは?と疑ってしまうものです。
妻に問いただしてみても、
「別に、友達と出かけてるだけでしょ。あなただってゴルフとか、よく行ってるのに」
「あれは半分仕事みたいなもんだろう。友達って誰なんだ?」
「高校の同級生の佳世子よ、知ってるでしょ。何、なんか疑ってるの?」
「そういうわけじゃないけど」
疑ってるから質問したわけで、素直に「浮気してます」なんて答えが来るわけないことも想定内。
妻が風呂に入っている隙に、妻のスマホをそっとのぞき見してみたのですが、なんとパスワードロックがかかっている。
今までこんなことしていなかったくせに。
しかし妻の行動パターンなどたかが知れているはずと、予想したいくつかのパスワードを入れてみたところ、妻の誕生日の日付で見事ロック解除。
メールをチェックしたところ、怪しげなものはなし。
LINEを見てみると、いくつかのグループや友達らしき人たちの下に、明らかに怪しげな「ひさとくん」という名前が…
新規メッセージが来てないことを確認して、トーク画面を見てみると、出てきてしまったのはまさしく不倫トークのやり取り…
どうやら出会い系で知り合って、LINEで直接やり取りするようになり、何度か会っている様子。
そして、最新のメッセージでは、
「今家についた〜疲れたね」(ひさと)
「おかえり〜疲れさせちゃってゴメンね♡」(妻)
「いえいえ、のりちゃん(妻です)が気持ちよければ大満足!」(ひさと)
「ひさと君大好き♡またしようね」(妻)
こんな感じのラブラブトークが…頭がくらくらして来た時、風呂から出てくる気配があったので急いでスマホを戻しました。
その後で私も風呂に入ろうとしたところで、ふとランドリーボックスをのぞいたら、見たこともないようなエロい透けまくりのパンツを発見。
三十路も半ばの主婦に、こんな勝負パンツは似合わんだろう…と思いつつ、なぜか激しく勃起してしまいました。
妻の不倫の決定的瞬間を目の当たりに
それ以来、私はある機会をうかがっていました。
妻の不倫現場をこの目で見て見たい、と思ったのです。
正直、どこの馬の骨ともわからんヤツとセックスしてるなんて、ハラワタが煮えくり返る思いもありましたが、実はそれ以上に、他人に抱かれる妻を観察してみたいという気持ちも大きくなっていたのです。
自分にこんな寝取られ願望があるなんて、今まで思いもしませんでした。
とある日曜の午後、年甲斐もなく体のラインがはっきりわかる服装で、妻が出かけて行きました。
私は計画通り、慎重に妻の後を追いました。
歩くたび揺れる大きな丸い尻を凝視しながら、尾行していきます。
すると自宅から5分ほど歩いたところにある公園の脇に、白いクルマが停まっていて、妻は素早くその助手席に乗り込みました。
私はすかさず物陰からそのクルマのナンバーをスマホで撮影し(ズーム撮影成功)、すぐにタクシーを捕まえて乗り込みましたが、あいにく白いクルマを見失ってしまったのです。
しかし私は諦めず、おそらく帰りもこの公園あたりで降ろされるはずだと当たりをつけて、その場で隠れて待つことにしました。
いつものパターンなら、夕方6時くらいには帰宅するはず。
私は公園のベンチに座ったり、あてもなくぶらついたり、明らかに公園のママ友連中に不審な目を向けられながらも、ひたすら白いクルマを待ちました。
案の定、夕方になって例のクルマが戻ってきて、出発する時と同じような場所に停車しました。
しかしなかなか降りてくる気配がありません。
私は意を決して、遠回りしつつクルマの正面に回り込み、中の様子をちらっと見てみると、妻が男と顔を寄せ合っているのが見えました。
キスしているかどうかは判断できませんでしたが、私は胸の動悸が早くなってしまい、そのまま先に帰宅しました。
ほどなくして、妻も帰宅。夕飯は友達と食べてきたからと、そそくさとシャワーを浴びに行ってしまいました。
その晩私は、ここ数年感じたことのないくらい異常な興奮状態にあることを悟られないようにしながらも、
「こ、今夜、いっしょに寝るか?」
と震える声で聞いてみました。すると妻は、
「生理だから」
と一言。私に背中を向けて布団をかぶってしまいました。
嘘つけコラ。ついさっき、ひさとくんと何発もやってきたばかりだろうが。
まだおまんこがぬるぬるなんじゃないのか。中出しされてないだろうな。
と心の中で叫び、その後とても久しぶりに、風呂で自慰をしたのでした。
寝取られ体験に妄想が追い打ちをかける
体の隅々まで知り尽くしている妻が、よその男の前ではどんなふうによがるのか。
あのびらびらの中に、どんなサイズの肉棒を挿入されて、どんな声で泣いているのか。
私の頭の中は、妻が繰り広げる痴態の妄想でいっぱいになっています。
ひさとがどんな男なのか知りませんが、私の妄想の世界でそいつは、絶倫ちんこで妻を突きまくり、私の時とは比べものにならないようなエクスタシーを感じさせているのです。
心なしか、妻の体がどんどんエロいシルエットになってきたようで、キッチンで、リビングで、風呂上がりに、私自身もつい妻を押し倒したくなるような衝動に襲われています。
しかしあれ以来、妻は一度も抱かせてくれません。
まるっきり立場が逆転してしまったようで、今では私がおあずけをくらっている状態です。
なんとかして、妻がひさととセックスしている最中をこの目で見たいのですが、それも実現できていません。
妄想が妄想を呼び、自分の妻がどんどんいやらしく脱皮していくような気がしています。
「寝取られ」が、これほどまでに自分の意識を揺さぶるとは。
悶々としたやるせなさを解消するために、私も出会い系で、よその人妻を寝取ることにしました。
妻の心変わりを待つだけなんて、もうできないのです。
私だって、これまで妻へと向けていた愛欲のかぎりを、他人の奥様にたっぷりと注ぎ込んでやりたいのです。
夫婦ともども、ただ快楽の果てへと、リミッターを解除して駆け抜けていく所存です。
(川崎市/会社員/42歳)