世の中にはいろんなフェチがありますが、僕の場合は女性のふくらはぎが異常に好きです。
脚フェチの中でも特にふくらはぎ。太もものラインも捨て難いのですが、舐めていいよと言われたら迷わずふくらはぎに舌を押し当てるタイプ。
世間一般では、目の前をセクシーな女の人が歩いていたら、思わずそのお尻に目が吸い寄せられたり、前に回っておっぱいをチラ見したりする男が多いとのことですが、僕に言わせれば何のことやらさっぱりです。
女性の後ろ姿でまずチェックすべきところといえば、ふくらはぎでしょう!
膝裏からかかとにかけての、あのなめらかな曲線。
ふくらはぎ、という名前の音のとおり、ふっくらとやわらかな丸み。
歩くたびに下品に左右に揺れるでかいケツなんかよりも、相当品が良く、しゃっしゃっと歩を進めていくあの姿は、見ていてまったく飽きません。
飽きるどころか、見るほどにますます愛おしくなっていくのを実感できます。
僕はまるでふくらはぎとセックスしているようだ
僕は女性とセックスする時でも、気づけばふくらはぎをかなりの時間をかけて愛撫してしまっているのです。
キスして、胸をさわり、乳首を口にふくんで転がして、そのまま舌をへそへと這わし、太ももを大きく広げてクンニする。
一連の流れるような動作は、僕にとっては、文字通り流れ作業のようなものにすぎません。
そんなところではまったく興奮しないのです。
クンニしている時、開いた足にそって、太ももからだんだんと手のひらを下の方へと滑らせていく。
膝小僧を過ぎて、すねからくるりと手を回し、お待ちかねのふくらはぎへと届いた瞬間、僕はいつも「はあああん…」と大きく息を漏らしてしまいます。
フェラチオしてもらった時でも、そんな情けない声は出しません。
女性のふくらはぎというものは、それほどまでに、僕の心を満たし、脳内にやばい麻薬を分泌させてくれるのです。
ふくらはぎを撫でている時は、僕にとっての至福の時間。
このままこの時が止まればいいと思える、永遠を感じられる快楽の海。
気づくと、クンニしていた舌はすっかりまんこを離れてしまって、ふくらはぎに頬ずりしている自分に気がつくのです。
女性は当然、何?なんでやめちゃうの…?という切ない表情を見せてくるのですが、僕にとっての女性のセックスシンボルであるふくらはぎから離れるわけにはいかない。
ふくらはぎに手をかけたまま、再度足を大きく開くと、もうそのまま挿入です。
もちろん普通の正常位では満足できません。
ぴんと伸ばした女性の片足を抱え込み、両手でふくらはぎを撫で回しながら、スロー&クイックのピストンを繰り返し。
目の前にふくらはぎがあれば、歯を立ててしまうのはごく自然な成り行きです。
僕はそんな時決まって、興奮のあまり、ふくらはぎを食いちぎりたくなるような欲望に襲われます。
たった一枚の薄っぺらい皮膚に覆われただけのやわらかい肉。
女性が高ぶってくるにつれ、足に力がこもっていくのがわかります。
ふくらはぎからつま先まで、ぎゅっと硬くなってくればクライマックスは間近。
愛しのふくらはぎとは少しお別れして、ピストンに集中していざ絶頂へと回転を上げていく。
空気を切り裂くような高い声とともに、絶頂を告げる瞬間が訪れると、ピンと張っていた女性の両足もゆるゆると緊張がとけていきます。
弛緩しきったふくらはぎをたぷたぷと楽しみながら、荒い息を整えて、ああ今日も満たされた時間を与えてくれてありがとうと、僕は世界で一番やさしいキスをふくらはぎにするのです。
(キモいですか?でももう少し続けます)
まぶしいほどの魅力を見せつけるふくらはぎの筋肉
スポーツをしている女性のふくらはぎも、非常にいい。
歩くたびに筋肉がきゅっと盛り上がるふくらはぎは、まるで精密機械を見ているようで、感心してしまいます。
ふくらはぎは、血液を足から身体の上部へと押しやる「第二の心臓」とも呼ばれ、筋肉のポンプとしての役割を持っています。
重力に逆流させて赤い血潮をどくどくと心臓に送り込む、腓腹筋とヒラメ筋の共同作業。
筋肉質な女性のふくらはぎは、セクシーさだけではない野趣あふれる魅力を見せつけてくれます。
その筋繊維の一本一本を愛でるように、撫で回したい。
そんな衝動に駆られてしまうのは、僕だけではないはず。
学生時代、同じ部活の女生徒が、上体反らしをする時に、彼女のふくらはぎを押さえる役をしたことがありました。
両の手でしっかりと、丸くて太いふくらはぎをホールドする。
赤いジャージ越しに、みっちりとした肉の緊張とふくらみが感じられ、当然の結果として僕は激しく勃起していました。
それを悟られないように、限りなく内股で、彼女のふくらはぎを押さえ続けていたのは、青い思い出です。
ただふくらはぎを愛してきた男の宿命を果たす
昔からなんとなくうつむきがちな姿勢が多かったのは、女性のふくらはぎを見つめていたから。
消しゴムをわざと落として、椅子の下に入り込んで盗み見たのは、スカートの中なんかじゃなくて、白いハイソックスに包まれたふくらはぎ。
半地下の喫茶店の窓際で、コーヒーが冷めるのも忘れて外を行き交う女性のふくらはぎを鑑賞する、ぜいたくなひとときは僕の密やかな楽しみ。
彼女にマッサージをしてあげる時でも、一番時間をかけてしまうのは、言うまでもなく膝から下のふくらはぎで間違いない。
ショップの販売員だった彼女は、1日立ちっぱなしでむくんだふくらはぎを僕がもみほぐすのを、本当にうれしそうに感謝してくれていました。
むしろ感謝するのは僕の方だったのに。
1人の女性のふくらはぎを愛し抜くのもいいけれど、男の本能として、もっといろんな女性のふくらはぎを感じてみたい。
皮膚の色や、肌のなめらかさ、筋肉のつき具合、太さ、長さ、におい、味。
もっともっと、様々な人のふくらはぎを堪能したい。
この手で、指で、足裏で、舌で、歯で、唇で、ふくらはぎを愛してみたい。
そんな思いがこらえきれなかった僕が、出会い系でたくさんの女性を求めるようになったのは、当然のことだったのです。
世の中には様々なタイプのフェチがいるのは周知の事実。
誰かが素通りするところで、他の誰かは立ち止まり、動けなくなるほど興奮してしまう。
どんなタイプのフェチも、出会い系なら出会える確率は高いのです。
もしもあなたに譲れない好みがあるなら、それを満たしてくれる相手を見つけるのは出会い系が一番いいんじゃないですか?